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つうかあ 第十一話 『Blue Flag』 解説 / 感想

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つうかあ 第十一話 『Blue Flag』


 構成上のポイント

  ・ ゆりとめぐみのテンションを落とすところまで落とす


 伏線&前振り  伏線……後になって意図が判明する布石 / 前振り……段階を踏んで繋がりを滑らかにする為の布石

  ・ バーチャル姉妹にゆりとめぐみが初めて同時に会う場所として、眼鏡岩をさりげなく見せている
  ・ 石灰が撒かれていることがクラッシュの少し前に語られる(前振り)



演出など:


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走る理由が無くなってしまいました。

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コーチが婚約してしまい、一応は争いのタネが無くなりました。一時的に昔の関係に戻る二人。
当然諦め切れてはいないので、完全な解決には至っていません。


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この辺りの作画は崩れていますね。
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(以下、断続的な回想)
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<脚本的演出:出会い>
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<作画的演出;所作>
歩み寄っているのはベティの側だけです。ベティはコーチの人間性に惹かれたのでしょうが、
コーチはベティの人間性に惹かれたわけではありません。


ベティ「彼、ドライバーもパッセンジャーもどちらも上手いの」
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ベティ「ドライバーのことを良く知っているパッセンジャー」
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ベティ「パッセンジャーのことを良く知っているドライバー」
   「だから隣にいるパートナーが何を考えているかすぐに分かる」

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ベティ「そう、彼は一番私のことを分かってくれる男性」

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二人「あっ……」

自分達と同じ、ということですね。

<脚本的演出:真実の発露>
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ベティ「私には妹のティナがいるの、あなたをパートナーには出来ないわよ」
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棚橋コーチ「構わない、俺のパートナーが見つかるまででいい。
     俺はいつも生きている、今まさに息づいて走っているマシンの近くにいたい」
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ベティ「マシンだけ
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棚橋コーチ「もちろん、今まさに走っているレーサーの近くにいたい」
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ベティ「クレイジーね」
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棚橋コーチ「俺はそういう生き方しか知らない」
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ベティ「隣には乗せられないけれど、横にならいていいわよ」
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ベティ「どっちがドライバー?」

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棚橋コーチ「パッセンジャーだ、二人ともお互いの人生のパッセンジャーだ」

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ベティ「それが私達のプロポーズ。あの人は私の人生のパッセンジャー、
   隣にいる私をちゃんと理解してくれる人」

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めぐみ「コーチは優しいんじゃなくて相手に興味が無いだけだから、優しいとは違うんだよね」

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<脚本的演出:危機> + <作画的演出:レンズ効果 + 表情>
不意に図星を突かれたベティは、足場がグラつく思いがしたことでしょう。
この場面における危機とは、ベティとコーチの関係がということです。
口ほどに物を言う目をクロースアップで大きく映すことで、その動揺を強調して演出しています。

この辺りの会話は特にリアリズムに満ちていますね。
昔のことですが、美系の男子に好意を寄せている女子が、こんな感じでよく話していました。
ダメ出しばっかりしておきながら、その女子達は本当は彼のファンクラブ的なものまで作っていました。
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<作画的演出:所作>
徐々に目を閉じていくカットを合い間合い間に挟むことで、侮蔑と怒りを演出。
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徐々に怒りのボルテージが高まる。
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コーチのことと併せて自分の人生も否定され、一線を越えてしまう。
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<脚本的演出:対決>
女の意地をかけた戦いが始まります。マシンとコースの理解で、ゆりとめぐみに分があります。
恋愛(?)的には不戦敗でしたが、この状況でレーサーとしてまで負けるわけにはいきません。

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<脚本的演出:危機>
レーサーとしても敗北。去り際に応援までされてプライドはズタズタです。


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↑これも作画的には要修正ですね。
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<脚本的演出:危機> 女としてもレーサーとしても敗北。
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<脚本的演出:危機>
精神的な危機が身体的危機を招きました。
また、石灰が撒き過ぎだと少し前に軽く前振りとして扱われていました。




感想:


 バーベキューの時に、くろすがクロスカウンターって二回も言ってるのに、
 誰もツッコミを入れないのが気になって気になって仕方ありませんでした。あえて視聴者にツッコミを譲ったのでしょう。

 一気に物語が動き出しました。この第十一話は、決勝レースへ向けての前哨戦として
 バーチャル姉妹と対決する展開になった事に驚かされました。

 さて、全体について少し話をしておきましょう。個人的にそう思えただけで、実際にそうなのかは分かりませんが。

 第八話以降は、回想などがあっても割と直線的な構成で正直言って退屈でした。(無論、無意味なシャッフルはいけませんが)
 第九話からは演出的にあまり面白みがありませんでした。ごく普通の作品という印象です。

 第九~十一話までは、女の子どうしの絆がほとんど描かれていない為、
 だんだんとなんで自分はこの作品を視聴しているんだろう……という気持ちになりました。

 ですが、第七話までが完璧であったが為に落差を感じただけで、別に悪いというほどではありません。
 それに第八話は短いですが良いお話でしたし。

 第十二話は個人的にラストシーンはさておき、他の部分は概ね素晴らしい内容でした。

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