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じんるいのみなさまへ 感想/レビュー 草稿


前書き:


九つあるという猫の命も、八回くらいは絶命するだろう程には探索部分が退屈でした。

プレイ開始から数時間後には、一秒でも早くクリアしてこの苦行から抜け出さねばならないと考え、
心を殺し、死んだ魚の目で乾いた笑いを浮かべながらゲーム画面を見つめていました。

しかし、第六章の終盤から微かな希望が見え始め、次第に黒い感情は薄れていきました。

第八章の終わり頃には目に光を取り戻し、微笑を浮かべ足取りは軽く、トゥルーエンドを目指し二周目へと踏み出すことが出来ました。
DLCを入れてからの二周目が最も百合度が高くなります。


各所レビューでは一部を除き、バイアスが大きく掛かっている為、百合好き諸賢は冷静に判断しなければなりません。
(とは言え、探索部分やグラフィックに関しては八割程度は当たっていますが)

 一, 特に百合が好きというわけではない者もプレイしていること
 二, サバイバルがコンセプトであると誤認していること (サバイバルはモチーフに過ぎない)
 三, 世評の多くは、途中でプレイを断念したものであること
 四, 故に、百合度が上がってくる後半を目にしていないこと
 五, 同様にして、終盤に明らかとなる伏線の持つ意味も理解していないこと (キャラの序盤における不自然な言行)
 六, DLCによってトゥルーエンドを迎えることが出来るようになるのを知らないこと (CGも七枚増える)
 七, 会話パートの演技を聴いていないため、プレイ時間が半分以下になっていること (実際はDLC込みで二十五時間ほど)
 八, 炎上を好むまとめサイト、ゲハ住人の一部、野次馬、百合アンチ、競合他社、投機目的で損失を被ってきた株主など。これらによる攻撃
    (※ 第八項における一部は想像に過ぎないが)

こういった点を差し引いて考える必要があるのです。


ノベル部分を除くゲーム部分に関してですが、
探索などのシステム面によって、作品世界への没入感がいくらか得られてはいます。
しかし総合的に見れば、確かに紙芝居とした方が良かったと言われるのも仕方の無いことです。

無論、探索部分やサバイバル部分を十分に作り込む余裕があったなら、
そちらも見てみたかったところではありますが。


さて、以下では少々大仰な口振りとなります。主に予約してまで本作を購入した百合好き同士へ、この言葉を送ろう。


拭い切れぬ疑念を胸に抱きつつも 希望を捨てずに本作を手に取った者達よ
形骸に過ぎぬシステムに絶望し 他者や我が身を呪うのではなく
百合ゲームの普及と発展に率先して貢献することが出来たという事に対し 我々は矜持を持たねばならない
諸君らの流した血が 未来の礎となるのだということを忘れてはならない
本作は ゲーム性を持った史上初の日常系百合作品である
日常系というジャンルへの進出 百合ゲーム生存圏の拡大……
何であれ 初めての試みが十分なまでの成功を収めることは稀であるということを 我々は知っている
不確かな未来に対し 恐れることなく最初の一歩を踏み出した本作の功績は偉大だ
その一歩こそが 未来に大いなる実りをもたらすからである
この類稀なる繊細な百合の萌芽を守り 育み 慈しむことは我々の責務である
自らの意志でそれを行っている諸君らを 私は誇りに思う


演説はこの程度にしておこう。

以下、ネタバレは「百合的な面とシナリオについて」と「百合的な場面の抜粋」のみ。





攻略のコツ:


 一, 菓子永里那ちゃんのありがたいお言葉を胸に刻もう

  マップを暗記するくらいになると、探索部分における悪性ストレスはいくらか軽減されます。
  ちなみに、キャラの関係性把握は百合ゲーマーの基本です。

 二, 長時間の移動中は何か好きな音楽でも聴きながらプレイすることで、苦痛を軽減すること
   (目的地が曖昧な時など、10分以上時間が無駄になる場合もある為)

 三, R1ボタンにテープを貼るなどして固定することで、指の負担を減らす

 四, あえてキャラを空腹状態とすることで探索時間を減らしやすくし、ホテルへの帰還を容易にする
   (可愛い女の子達を空腹にさせておく事は筆者
には出来ませんでしたが)

 五, 日数におそらく制限は無い為、ゲーム内での時間を気にする必要は無い

 六, セーブを任意のタイミングで行うには、食事を取れば良い

 七, 料理は効果を狙うのではなく、会話を見る為と考える

 八, 百円硬貨を大量に集める必要はない

  ロッカーに関してですが、百円硬貨が一枚あれば全て開けることが出来ます。
  特定のロッカーを開けた後、タイトル画面へ戻り、ロードしてから別のロッカーを開ける。
  これを繰り返すだけで、システム的には全て開けたことになります。全て開けたらセーブしましょう。

 九, “海方面”というのは神田川の周囲も含む

 十, トゥルーエンドを迎えるにはDLCキャラとして朱香・スハーヤを加入させる必要がある


 お薦めの攻略サイトはここになります。
  https://xn--zck9awe6d820vk6qg9be46k.com/kouryakumenyu/77477/


 賢者による書き込みを見かけましたので載せておきます。
  https://www.yurigame.net/to_all_of_mankind-wiseman/ 




DLCについて:


本作はDLCキャラとして朱香・スハーヤを加入させることができます。これによってシナリオが大きく変化します。
CGの枚数も七枚追加され、合計で二十五枚となります。トロフィーに関しては、DLC抜きの十八枚でコンプリートされた扱いになります。

このDLCに関しては、筆者はプレイ前に導入しましたがロックが掛かっていましたので、二周目以降に適用されました。
つまり、一週目でトゥルーエンドには至ることは不可能です。

DLCを導入し、二周目以降に朱香を第三章まで寝かせておくと、イベントが発生してCGが回収できます。
他のCGに関しては普通にプレイしていたら集まったので、覚えていません。




百合的な面とシナリオについて:


まず百合部分について。

友情レベルかと思いきや、まさかのお見合いと結婚の予定まで。
恋愛的な面はほとんど描かれない為、ガチと言えるかは人により
ます。
しかし結婚してからのことを考えると、色々と捗るかも知れません。

非常に繊細かつ上質な百合でした。

メインとなる京椛と朱香のカップリングが特に好きです。
薄れた記憶と消えない想い、スレ違ったまま再会することなく終わっていたと思うと胸が苦しくなってきます。
天才の朱香にはゆるい京椛がぴったりです。


シナリオに関して。

日常系をメインにサバイバルとSFを足したものとなっています。
序盤から伏線も張られていて、日常系作品としては十分な仕上がりです。

日常系作品というものは基本的に、カタルシスを得ることに対して重きを置くわけではない為、
その配分は本作の目的に対し、狙い通りに機能していると言えるでしょう。

500年という月日、当時の技術力と衰退した人類。
日常部分を主眼とした作品に求められる水準を大きく超えた、十二分な理由付けがなされています。




他:


 <うおうお> 


  魚が水平になるタイミングが難しかった……。我ながら実にシュール


 <神のごとき京椛ちゃん>




 <それヤバい所です>



 <スースーするの>



 <菓子・ハチミツ大好き・永里那ちゃん>



 <かしこいかわいいスハヤシュカ>






  まさにKKS


 <かしこいかわいいかっこいいスハヤシュカ>

  KKKS




百合的な場面の抜粋:


  ところどころ抜けや見落としがあります。テキストが途切れている箇所もいくつか

  <その他>
 

  














 <和海と勇魚>















































  




















 <永里那と幽々子>

















































  

  
 



  



 
 





<お見合い> ※ 以下では一週目と二周目が混ざっています



 



































































 
 






























































 

 





























<京椛と朱香>






































   



































































































































































































































プロデューサーをはじめとするスタッフのみなさまへ:


  おそらくは百合ゲーマーの多くが、京椛ちゃんのこの気持ちを胸に抱いていることでしょう。次回作にも期待しています。






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