IGNによる『マルコと銀河竜』インタビュー 「強い女の子像がこの先は必要」だけど、本作は百合ではない!?
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— TOKYOTOON@ 「マルコと銀河竜」体験版公開‼️2020.02.28 Release (@tokyotoon) February 9, 2020
#マルコと銀河竜 について取材していただきました💫💫💫
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下の見出しを記事タイトルに引用した結果
煽ったような形になりましたが、重要な箇所なので目を通しておいて下さい。
「強い女の子像がこの先は必要」だけど、本作は百合ではない!?
――体験版でもCGの多さに驚かされましたが、このテンポで本編までいきますか?木村:いきます。こういうゲームだとよく小説6冊分とかの文量があったりするんですけど、そこまでは多くないです。製品版のボリュームについては10時間前後ぐらいです。あと製品版は、ちょっとしたミニゲームが入ってきたりします。
――伝統的なアドベンチャーゲームのような分岐は特にないですか?
はと:基本的に分岐のようなものがあったとしても、ストーリーは1本には集約するようにはなってはいます。ミニゲームはストーリーを進行させるためのものなので、アクションしなければいけないパートをゲームで表現する感じですね。
――ストーリーは「ノラとと」もある程度そうでしたが、「家族」みたいなものがテーマになっているのは保ちたいテーマとしてあるんでしょうか?
はと:今回、宇宙とかで人じゃないものを扱うので、なにかしら絶対に読む人が全員持っているものはテーマにしたいと思っていました。家族だったり、友達だったりとかがそうだと思うんですけど。そういったものは必ず、敷かないとなってのはありました。「ノラとと」で母親を探すみたいな話はあったんですけど、それとはまた違う形で家族や親みたいなものを表現できたらいいなと思ってました。
――「ノラとと」と比較した話になりますが、今回は主人公が女性になって恋愛の話ではないです。この辺は意図的に変えたところでしょうか?
はと:作っていく途中で「強い女の子像」みたいなものはこの先は必要だなみたいなのがあり、「強い女性」というのは出せたら良いなと思っていました。強いというのは戦って強いとか崇拝や憧れではなくて、その子を見て男の人も女の人もちゃんと、一緒に遊びたいなとか、「居心地良いな」と思える対象ですかね。小学校のときの友達みたいな。それが女の子であっても別にいいなと。
――百合要素があるかないかというのは言われるんですけど、百合要素はないですか?
木村:女の子同士の友情はあるけど百合を追求されてる方たちからは百合ではないと言われそうです。いろいろテンポ感を重視して作った結果、恋愛要素はなくなったという。
――つまり、恋愛自体が重要なテーマではない?
はと:ないと思いますね。もちろんテーマで必要であればその都度とは思いますけど、今回の場合はとくには。
――それに比べてマルコとアルコの友情みたいなやつや、ハクアとのライバル関係とかの方が重要ですか?その点では少年漫画に近い雰囲気がありますけど。
はと:そうですね。そういったところはあると思います。
内容にはよりますが、友情も百合の範囲に含まれるので
最終的にはそれぞれの受け取り方次第ですね。
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